当クリニックの大腸がん検診｜鷺沼の消化器内科 丸田クリニック

内視鏡を用いた大腸がん検診

当クリニックでは内視鏡を用いて大腸を直接観察致します。
胃、大腸ともに有症状かつ診察の結果、内視鏡検査が必要だと判断した時のみ保険適用ですが、無症状の場合は自費診療（検診）扱いとなります。

食生活の欧米化にともない大腸がんの頻度は増加傾向にあります。
特に女性ではその増加率は高く、死亡数で乳がんを抜いて第１位になっていますが、早期発見できれば比較的予後が良い（5年生存率　97.6%）疾患であります。
しかしながら早期がんでは症状が乏しく発見が困難と言われています。
そこで当院では自覚症状がないが大腸癌が心配な患者さんに内視鏡による大腸がん検診を実施することにしました。
ただし、自覚症状があれば保険適用がありますので、通常通り受診ください。

Q&A

電話で予約できますか？

下剤の処方と説明がありますので一度ご来院していただき、検査日を決めます。診察に予約は不要です。

便潜血検査ではだめですか？

大腸癌のうち3割強が便潜血陰性と言われていますので内視鏡検査の方が感度が高いと言えます。

苦痛はありますか？

検査機器の性能向上により苦痛は軽減されましたが、無痛ではありません。一般的には鎮痛剤など使用して行います。（鎮痛剤の使用にはデメリットもあります）

ポリープは当日取れますか（日帰り手術していますか？）

当院は日帰り手術は行っていません。大きさ5㎜以上のポリープは取るべきポリープのため連携病院（横浜総合病院、虎ノ門病院分院など）をご紹介いたします。

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